スタート1ヶ月を超えて、ここまで順調だった減量ペースが鈍化。
はじめて、週末に目標ラインを上回る体重になりました。
そろそろ体もこの生活に慣れて、省エネモードを身に着けつつあるようです。
消費カロリーをあげるか、栄養バランスをちょっと見直す&体を騙す必要がありそうですねw
来週は71kgをきって投稿ができたらいいなと思います。では。

マーケティング、コーチング、フィットネス(ダイエット)の気づきと学び、そして日々の記録
zozoの田端さんがいいこと言ってたので記録&シェア
B2Bのシステム営業やコンサルなら、自分のお客様を出世させるつもりで、案件を持ち込み提案し、実際に受注し、納品し、成果がでて、発注側の責任者の手柄になり、さらに大きな案件が舞い込み、とクライアントのカウンターパートと一緒に出世するのが最高のサクセスストーリーですよね。 https://t.co/nBOaaApufo
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) February 14, 2019
正に、相手が社員なら出世、社長や経営層なら会社の拡大。
Win-Winを目指し実現して初めて自分に帰ってくる。
営業だけじゃなくて、すべてのB2Bサービスに関わる人は念頭に置くといいな。
これは、対社内でも同じで、雇われているなら会社を経営層が望む未来に近づけ、一緒に働くチームの成功を望み、動き、成功すると、自分が欲しいものが手に入る。
自分が望む未来と、関わる人の望む未来が重なっていることが前提だけどね。
はい、続きです。間を開けようと思いましたが時間があったので、すぐ続きが読めました。ここでは、「直線本能」という「グラフの延長線は『直線』になると直感的に思ってしまう」ことについて書かれています。
車やボールが0.5秒後どこにあるかを直感的に予想できるように、グラフの延長線の先を想像してしまうのだそうです。
本書では人口爆発のグラフ↓を題材にしてますが、これをみると人口はこのまま無限に増え続けると思ってしまいがちですが、最新研究での予想は違います。(詳しくは読んでね。)
ある時を境に横ばいになり、一定数で安定すると予想されているそうですが、ニュースや雑誌でこのグラフを見ると「大変だ!食糧問題が起きる!!!」と慌ててしまうのが大多数の人とのことです。
ですが、現実の様子を表すほとんどの事象で直線で説明できるものはほとんどなく、S字カーブやらくだのコブのような曲線を倍々で増える曲線など様々な曲線で表現されることのほうが多いのだそうです。
そのため直感的に反応するのではなく、影響する要素をもれなく思考に組み入れて熟考してから判断をするべきだ。と伝えています。
人口爆発についての彼の前にシェアしたTEDトークとまた別のアプローチで表現されたものもあるので、よければご覧くだされ。
私の感想より買って読むほうが早いのでコチラからどうぞ。
著者サイトの該当ページ:https://www.gapminder.org/factfulness/straightline/
読書感想文続きです。第2章は「ネガティブ本能」。
「世界はどんどん悪くなっている思い込み」は勘違いです。という話です。
「えっ、そうじゃないの?世界は問題だらけじゃないか。」と思う人も多いと思います。著者の調査によれば日本人も半分以上はそう思っているそうです。
ただ、国際機関の調査データを検証すると、正しくは、
「まだまだ世界には問題が山積で、悪くなっていることもあるが、昔よりはだいぶ良くなってきている」ということが解説されてます。
32の分野について長年の推移がグラフで示されていて、
へぇ、言われてみればそうだなぁとなるので気になる方は買って読んでね。
例えば、200年前は世界のほとんどの人が飢えに苦しむような極度の貧困だったのに2017年にはごく一部の人に。世界の平均寿命はこの200年で2倍以上に延びました。飢えに苦しむことが減り、倍以上の人生を享受することができた世界は確実に進歩している、と説きます。
確かに。そのとおりなのですが、日本にも「昔のほうがよかった」という中高年が多いのはなぜか。についてもこの章で解説されています。
詳細は本書に譲りますが、ざっくり言うと、
「昔は良かった」と思いたいのは人の性。であり、
「悪いニュースは速やかに広まり、話題にしやすい」からでもあり、
「20年を振り返るとスゴい改善をしている。」ことには気づきにくい。から、
なのではないか、と著者は主張してます。ん~、そんな気がする。
だからこそ、「データ」に着目し、冷静に見る必要がある。そして、
このネガティブ本能が自分にもあると自覚することが大切なのだ、そうです。
スゴい実感として納得する感じがする。
特に日本人は「うまくいっている」とか表でいうと、
足を引っ張られる感があって、言いにくい空気が有るのも確か。
「困っている人がいる」「可愛そうな事件だ」ということを話題にしている方が、いい人そう。意識高そう。な感じでいられる。
というところもあって、テレビも、新聞も悪いニュースが優先されてる。
すると、世の中悪い事だらけ、と「感じ」てしまいがちだけど、 振り返ってみれば、私の父にとっては卵がごちそうだったそうだが、私は日常の食べ物だった。
私はインターネットに電話回線で繋がり、Yahoo!Japanでニュースが見れただけで感動したが、うちの子はYoutubeはTV同じように当たり前のものとして楽しんでいる。
まだまだ問題は多いしその解決に奔走する人は尊敬する。
でも、それと同じ、いやそれ以上にここ50年でも日本人の生活は劇的に改善しているし、解決できた社会問題もたくさんあるし、便利で楽しい世の中になっているはずで幸せ度は事実としては、劇的に向上している。気づくだけで日本人は何倍も幸せになれるんだなと思う章でした。
第3章はまだ読んでないのでちょっと間が空きますがよろしくです。
次回が待ちきれない人は買って読んで、感想シェアしましょう。
前回TEDをみて、これ「面白そう!読みたい!!」と思って買ったのが、
これ。
著者については「データ」を基に語れ
をご覧くだされ。
で、今週本が届いて読んでいますが、400ページほどあるので、
自分の理解の確認も含めて分けてここに書いてみたいと思います。
全体的には、TEDのトークのようにジョークをまじえつつ、読みやすいなぁ、という印象。言葉もわかりやすく、ダボス会議にも呼ばれる先生でありながらとても親しみやすく読みやすいです。
国連などの国際機関が公表しているデータを使ったグラフがたくさん使われていて、「ほんとだ~、な~る~ほ~ど~」と逐一納得しながら進めていける「セミナータイプ(?)」の本です。
【第1章】分断本能
TEDの動画でも紹介されていた所得と平均寿命などを使いながら、
人は「世界を2つに分けたがる」ことにより大きな勘違いをしやすい。
ということが語られています。
世界の問題についてのクイズをやってみるとランダムに選択した場合よりも正答率が下がる、という「チンパンジークイズ」も書いてあるのでやってみるといいですが、ニュース、平均、極端な事例や数字、によって世界を「ドラマチックに(極端)に見すぎてしまう(いや、みたい)」とのことです。ん~あるなぁ。
そして、それはもはや目の錯覚にもにた人間の性質であり、「直す」というよりは「そうだ」と知って、バイアスを取り除く術を持っておくほうがいい。
と、語っています。
そのひとつの解決策として、「2つ」ではなく、「4つ」のレベルで見るというのが、極端な見方を避けて事実に近い認識ができるということで、
本では経済レベルによって暮らしを4つに分けて表現。
この200年で全世界の人は大きな改善を実現してきたことを丁寧に解説しています。
1章の感想として個人的な生活の視点からでは時代の流れやいろんな国のいろんな生活状況ははっきりとわからないまま、イメージで一括りにしてるなぁ。と。
そこをもう一歩細かくしること、一歩引いたデータで確認することで、感情的に「思う」だけでなく、「理解」ができて日々のニュースに振り回されずに済むなと思いました。
詳しい内容が気になる方はぜひ読んでください。
先々週の週末のことです。
電車に乗ってiPhoneをいじっていたら、ネットが通じない。。。
「月末だから通信制限かかったかな」とか思って待っても画面が進まず、
通信エラーに。。。
よくよく画面を見てみると↓みたいな感じ。
いろいろ調べてみると、OSやネットワーク設定をアップデートしたりリセットしたりすると治る。
とか言っているんだけど、ダメ。
「2年超えたら壊れんのかなぁ。まだ全然使えたのに・・・」
と凹みながらもなにか方法がないかと検索してると、
こんな記事を発見。
「圏外」の問題に対する iPhone7 修理プログラムについて、自分のiPhone7が対象かどうか調べる方法
「お?!!!」と希望を胸に、裏を確認すると「 A1779 」と書いてありリコール対象だとのこと。
早速、職場近くのアップルストアに。
「予約&バックアップ」が必要とのことで3日後の週末に予約して、その日まではWi-Fiでなんとか過ごして、土曜日。
約束の時間に店に向かうと、土曜のアップルストアは激混み!!!
4階のサポートセンターである「ジーニアスバー(名前がすごい)」も人、人、人。サポートセンターに並ぶというはじめての経験を経て、
スタッフの人が本体をみてリコール対象だと確認してもらう。
待つこと5分くらい?無事新しいiPhone7を手に入れましたとさ。
2年以上使っていても新品に交換してもらえるのは驚き。
新しい機種にならないのは「まぁ。そうだよね」と言った感想を持ちつつ帰宅しました。
原因不明の圏外表示をされた人は、本体裏面を一度確認してみてください。
ハンス・ロスリングという人をご存知ですか?
最近「Factfuless(ファクトフルネス)」の日本語訳本が出たスウェーデンの医師であり公衆衛生学者です。Amazonでのなにかに関連してレコメンドされて、気になりすぎて調べてみたらTEDでも話していました。
もともと公衆衛生学者なので、この動画でも人口動態について語られていますが、重要なのは「思い込みと事実のギャップ」についてです。
動画では、人口についてのステレオタイプのイメージが時代の流れとともに大きく変化し、50年前のイメージは完全に崩れていること、その原因についてデータを元に明解に語られています。
ロスリング博士はデータに基づき現実を理解するべきであり、昔からのイメージや思い込みで検証を飛ばすのは危険で、なすべきこと見誤るとのことです。
この動画ではそのためには正しいデータに使いやすいインターフェースで触れられるソフトウェが必要で非営利団体を立ち上げたという話になっています。
私もクライアントに未来予測やどの策を選択すべきかについて意見を求められる立場なので正直「怖い」と思いました。
日進月歩のネットの世界では2年前のデータでも現実を表現しない古い情報であることは珍しくありません。常に新しい事実をデータを基に把握してそれを基に考えるようにしないと、と改めて思ったよ。という話です。
と、言うわけで↓の本は早速購入したので、読んだらココでレビューします。